理系あくがれ

あの阿久悠が「作詞入門」という本で、「常識はつまらない。しかし、非常識はなおつまらない。」とか言っており、しびれます。
パイプくわえて口笛吹いて〜♪、とか論理を超えたことを平気で書くのが歌謡曲なのだ、と言いつつ、実際の作詞の仕方、作詞家になるには、などが親切かつ厳しく書かれており興味深い。阿久悠の洗礼を最初に受けたのは、幼少のみぎり踊り狂っていたピンク・レディー。。。

なぜ自分が医薬翻訳に近年興味を持ったのかは、理系あくがれが根底にあるんだろうと思います。「理系の人々」は愛すべきコミックエッセイ。
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