2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

臀部

昨日は年内最終営業日でした。社内の方、社外の方、ブログ読者の方、一年間ありがとうございました。来年も翻訳業界(というか翻訳に関わるものすべて)を盛り上げていきましょう。「殿部」が「臀部」に修正されていました。。オシリ良ければすべて良し。新…

オピオイド系鎮痛薬

木の実&チョコレーズン(トレイルミックス)というのをむさぼっていますが、特にトレイル的な激しい活動は控えております。明日営業最終日の大掃除に備えて。。。 http://www.kyoritsu-foods.co.jp/product/detaile/4901325212252.html昨日の記事に引き続き…

robustness

誤字を活かした「沈痛剤」というのを思いつきまして、それは現代人の沈痛に寄り添う薬であり、なおかつ薬剤の外観も沈痛の面持ちで。。。と思いに耽っていると、あっさり年末で、それは驚愕の事実です。不都合な真実です。そろそろ本気を出さないといろいろ…

gamma-GTP

前回記事の医薬チームの忘年会の前に、風邪症状だったため近くのクリニックに行ってきました。「今日は実は飲み会があるんですが」とお医者さんにおずおずと申し出ると、「あ、じゃあ飲む用の処方にしとくね」と説明され、最寄の薬局の薬剤師さんにも「あー…

宇宙飛行

やることがたくさんありすぎて朝からワーっとなって切羽詰ったときに最初に思ったのが「…まず弁当食べるか…」でした。わたしbentoがかり。。骨粗鬆症の添付文書の英文を見ていて、続発性骨粗鬆症の分類に不動性「全身性(臥床安静、対麻痺…、Space flight)…

organ weight再び

「野趣と洗練の極み」、そんな人に私はなりたい、と思っていたらそれはお肉の宣伝でした。しかしながらはばかりながら(はばかる必要はない)、最近「室長は野蛮だ!」と評されるので、当たらずとも遠からず?organ weightの訳語について、過去の記事にも書…

フェネストレーション

ミラクルフルーツというネーミングは少しく雑でしょうか。。フェネストレーション(開窓、小窓)という用語をステント関係の案件で目にしました。ステントに穴があいていることで、長時間の手術ではなく短時間の手術やステントグラフトの留置が可能になる新…

quality of vision

QC証跡とは、QC点検(ドキュメントと原データに齟齬がないか確認する作業)が行われたことを記録として(主に紙上で)残すものでお客さんに時折提出を求められます。 「同じページの数値にはすべてチェックを入れてください」「同じページではチェックは一つ…

There is not a significant difference between A and B.

「室長さん、サインください☆」というメモ書きがあっても赤マル人気急上昇中かぁとヤニ下がるのは考えものです。署名するのは大抵クライアントからの「翻訳証明」だったり「QC証明」だったりしていつこっちが足をすくわれるのか、びくびくするような書類しか…

阻害

A hashtag is not case sensitive. という英文がありましたが、ハッシュタグは検索時に大文字小文字の区別がありません。という意味です。upper caseが大文字でlower caseが小文字。JTF翻訳祭ではアルパ・リエゾンの有馬先生のお話がこう身にしみいりました…

休薬

変わらないもの。自販機の「あったか〜い」「つめた〜い」表示。「休薬期間」はほぼ自動的に「washout」と英訳していましたが、これは投与した薬の影響をなくして元の状態に戻すためのものでクロスオーバー試験などではまさにwashoutとなります。それに対し…

潜在的な可能性

「文字のポイントを小さい表示にさえすれば、日本語も英語も問題なさそうに見えるな」などとやくたいもないことばかりが頭をよぎります。「潜在的な可能性」という表現は医薬翻訳でよく見かけてすっかり慣れてしまいましたが、「可能性」といえば、潜在的な…

KIKO

現在は翻訳者として活躍している元同僚が、お子さんを連れて会社に見えました♪いつも思うのですが、会社をやめた人は皆きらきらと輝いています。こちらもきらきらshineになりたいです。翻訳祭では医療関係のセッションに出ました。ほおとかへええとか学ぶこ…