2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

タイムズ

「下を向いて歩こう」って良い言葉だ。 「タイム誌」が「TIMES magazine」と訳してあったのが、「TIME magazine」に修正されていました。あ、雑誌のタイム誌はTIMEなのか。そしてニューヨークタイムズやジャパンタイムズといった新聞がその名の通り、The New…

PBS

「アラフォー」の前身(?)の言葉は「四十がらみ」。では「アラカン」はカンブリア紀??遡り過ぎました。 日本薬局方ではPBS(phosphate-buffered saline)は「リン酸緩衝食塩水」ではなく「リン酸緩衝食塩液」なのですね。メモメモ。 Water for Injection…

migraine

翌日のジョブとして「P完成」と前日メモして会社を後にしたのですが、Pが何だったのか思い出すのに半日かかりました。 Migraineについての過去のコメントで、「通常片側性の頭痛のことなので、『偏頭痛』ではなく『片頭痛』の表記が用いられるのかもしれない…

脅迫/抹消

愛社精神を高めるために、社歌をつくって社長の前で絶唱する、居酒屋さんで輪唱するなどどうでしょうか。。「強迫障害」が「脅迫障害」に、「末梢神経」が「抹消神経」に誤変換、というのは医薬用語誤変換あるある、ですね。下記の「タイポにまつわるエトセ…

preliminary

「全米がもらい泣き」というキャッチコピーを思いついたのですが、どんな映画なんでしょうね。preliminaryという形容詞については以前も書いていますが(http://d.hatena.ne.jp/taic/20101201/1291203985)、下記の自分の何かのメモを発見したのでついでに:…

background rate

前述の弊社社長発令飲み会は、自分のノーヒン(ひぃ〜ん)が遅滞して1時間参加が遅れるわ、料理などお店のサービス内容の脳内記憶はアルコール摂取により用量依存的に希薄化するわで、とんでもない幹事役でした。お店の予約までが幹事の仕事。。background r…

座位と坐位

素敵な翻訳会社女性社長開催のガーデンパーティーにお呼ばれし、張り切って出席したものの、名刺を切らしていたヌケ作談話室室長です。。翻訳学校時代の恩師である当社長に「御社の品質が良いのは何故ですか!」と芸もない問いを突発的に口にしたところ、「…

動詞or名詞+する

飲み会アレンジメントをしていると日がすぐに暮れます。弊社社長から珍しくメールを受診したと思ったらご多分にもれず飲み会セッティングのオーダーであり、「また、連絡する。」という唐突かつ簡潔な締めの文句にははっきり言ってシビれました。飲み会ミッ…

ピリオドが残る

『アバウト・ア・ボーイ』「という愛すべき英国映画で、幼き日のニコラス・ホルト君が情緒不安定な母親をさして「She's nuts!」と放言したのを「No, she's off colour.」と大人にたしなめられるシーンがあります。off colorも決してほめられた意味はないよう…

複数形のs

機械翻訳を中途半端に使ったような凶悪な翻訳文があり、胎児(unborn child)と並列されたborn childが「生まれながらの小児」となっていたのを見たときは声に出して笑ってしまいました。声に出して読みたい翻訳。「有害事象」は英語で複数のときはAEsとしま…

リンク箇所

期末に対して「期首」というのですね。今は第3四半期首でしょうか。CTD和訳案件が続いていますが、原文ファイルに上書き翻訳する場合、原文で図表の項目番号にリンクが(本文と図表に)貼られているところは、翻訳者さんには「そのままで触らないで(訳出し…

campaign production

「サードパーティー」って音がカッコイイなあ。。と密かに憧れてしまうほど、実はまだ横文字文化に慣れていません。。ペリーの黒船はまだこちらにはやって来てないようです。 campaign productionが「キャンペーン製造」となっていたので調べたところ、継続…

内臓に内蔵した

ちょっとしたミスの見逃しは、ちょいワル校閲というとかいわないとか。原文から離れてしまった訳文は、ちょい足し翻訳ちょい乗せ翻訳というとかいわないとか。小型カメラを「内臓」した内視鏡、ではなくて「内蔵」した内視鏡、ですね。