医療機器とISO

うっかり校閲はの秘訣その3。訳文の一箇所に噛みついたり泡を食ったりして気をとられていると、その近くにある凡ミスを見逃す。

医療機器の案件でよく出てくるのがISO-13485(医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格)、そしてたまに出てくるのがISO-14971(医療機器−リスクマネジメントの医療機器への適用)です。
ISO-13485の方は書籍も、ネットで対訳もありますが、ISO-14971の方は書籍は高い(約3万円!)し、ネットで対訳とかもなく。
品質管理、リスクマネジメントはふだんあまりなじみがないので、用語の使い方などできるだけ確認するようにしています。センテンスまるごとISOの文言どおりであれば、そのまま流用した方がやっぱりいいのかなあ。