healthy young male

「薫陶を受ける」というのは、薫陶を授ける人のみならず薫陶を授かる人も、(授かるに値するだけの)人品卑しからぬ人物である必要性を感じますので、あくがれなれど、縁遠い言葉です。あと自分が主語になり得ない言葉として「激賞」。「校閲者taicが激賞する訳者」といっただけで、それだけで訳者の評価が途端に下がりそうで怖いですね。

治験対象者として「healthy young male」とありyoungは「若い」?「若年」?と思っていたのですが、「healthy elderly male」と出てきたところで、ああそうか「非高齢者」と訳せばいいんだ!と分かりひとりほくそ笑んだのでした。私は自分で自分をほめるしかないようです。