用量制限的

今日はタイフーンがやってくるでしょうか。早期退社命令が下りそうな予感です。私が今使っている傘は、晴雨兼用かどうか不明で不安です。


「無毒性量(NOAEL)」とか「最大耐量(MTD)」とか毎回意味を確認してしまいます。「無毒性量は決まらなかったが最大耐量は〜であった。」というような記述を最近たまたまよく目にしました。


「用量制限毒性(DLT)」は求める投与量ではなくて、各試験で定められる有害事象(一般状態)のことです。有害事象の種類や程度、頻度などが決められます。「これらの症状は、用量制限的であった」という文章に違和感を持って「これらの症状は、用量制限毒性であった」に修正をしたのですが、「用量制限的であった」でも問題ない、とのこと。