study partner

DF-X10000がやっと手元に届きました。http://www.sii.co.jp/cp/products/english/dfx10000/不勉強で、PCに接続して使える電子辞書というものを知りませんでした。。
そういえば翻訳者さんのOS環境はだいたい把握していますが、どういう辞書をそろえているのか実際どのように使っているのか不明です。特に初心者の翻訳者さんには辞書コンサルとか必要ならしたいな。Google以降の翻訳作業とは、調査が半分以上を占めますので大事です。

アルツハイマーの治験の選択基準で、「患者にstudy partnerがいること」とありました。訳文では「家族」となっていましたが、「患者と常に連絡が取れる人、患者の記憶障害などを常に把握できている人がいる」という意味のようで、家族とほぼ同義ですよね。UMINで検索すると、「スタディーパートナー」となっており、結局「試験パートナー」に決定しました。UMINは単に治験の情報・登録サイトかと思っていたのですが、対訳になっているので訳語の参考にできるそうです。あくまで参考とのことですが。
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000001668&language=J