capsule summary

capsule summaryという表現を初めてみました。
ジーニアスによると「capsule」で「要約・大意」という意味があるのですね。
訳語は「要約」で良いのかな?と思いましたが、訳者さんの「簡易要約」をそのまま採用しました。
「summary」と「capsule summary」の訳語を同一にして良いのかどうか迷います。単語がちがえば訳語を変える方向でまず考えるべきなのか、「capsule」も「summary」も語義が似ているから「要約」だけで問題ないのか。capsuleはクスリも掛けてるんでしょうか。結局は流れというか文脈というか空気(?)で決まるのでしょうか。

以前「executive summary」の訳語が「上級サマリー」になっていて眠気が防げました。これも「要約」「エグゼクティブ・サマリー」でOKと思います。もともとはエグゼクティブの人のために要点をかいつまんだ短い文書ということで、科学論文などのabstractのような客観性は求められないようです。