雇用機会を提供

裁判傍聴芸人という肩書きがあるなら、校閲芸人というキャリアを目指してみようか、と今朝ふと思いました。OL芸人なら、オアシズ大久保佳代子とか先達がいるし、ということで。

今日は「offer employment」の訳出のときに悩みました。訳文は「雇用を提供」で、その言い回しも多少ひっかかりましたが、自分が思いついたのが「雇用機会を提供」。「雇用機会の提供」って、雇用が100%保証されているわけじゃないことを含意しつつ・・・でも大人的に濁している表現なのでしょうか。「雇用の100%保証」を示しているかどうかも不明な原文で、でもポジティブなニュアンスは出した方が良いところだったため、結局「雇用を提供」のままにしたのでした。