マルチドーズとユニットドーズ

先日の日記(http://d.hatena.ne.jp/taic/20100908)でふれましたが、マルチドーズとは、
「〜複数回にわたり服用または使用することを目的とし、キャップなどの開封、再封を自由に行うことができる包装形態のこと。これとは対照的に、単回の服用または使用を目的とした包装形態をユニットドーズと呼んでいる」

と、MR研修テキストⅡ薬理学薬剤学2006年版に書いてありました。あ、投与方法というより包装形態を本来さしていう用語なのね。

MR認定試験というのがあるのですね。資格試験ではなくて認定試験ですが、日本の製薬会社の大半はMRに受けさせるようです。文系出身者もMRになる人結構いるらしいし。MR認定試験体験版(薬剤学)というのをやってみたら正解率は70%でした。