posology

「漏水注意」という駅の貼り紙を見ていると、この「漏」という漢字のどの部分からも「もれる」感じがまさしく洪水のように押し寄せてきたのですが、今度は読み方があやしくなり。「ろーでん」というのだから「ろーすい」だっけ。

「用法・用量」は「Dosage and Administration」(「用法」がAdministrationで「用量」がDosageですが、日本語の慣用的な?語順としては「用法・用量」となります)、または「Dosage」です。これが欧州の添付文書では、DosageがPosologyという用語になっています。辞書どおり「薬量学」としている訳文をみかけますが、「用法・用量」に修正しています。