ABV

最近久々に翻訳(お酒の販促資料の和文)したのですが、イチからというかゼロから訳すというのは想像以上に骨が折れました。納品連絡も、あれこれ試行錯誤の経過を書きたいし、でも多すぎると読み手も疲れるし、で脳みそフル稼働でした。アルコール度数を示す「ABV」の訳出ひとつも、お酒メーカーの「社内資料用」だけど、新人研修用だったらどうしよう?「アルコール度数」と入れておいた方が無難かな、不要ならあとで先方が削除すれば良いんだし。。とうじうじと悩み続けました。

そしてその結果、社内校閲後の納品物を見せてもらうと、見事に原文に引きずられた訳文がきれいに修正されていました。精進すべし!酒を知るべし!(ちがうか)