患者背景

口から咄嗟に出てきたのは「トロピカルな投与」でしたが局所投与は「topical」administrationでした。夏ですね。いや、もう立秋だから冴えてないのかな。
ネイティブチェック案件(原文の日本語はない案件)で、subject demographic characteristicsがpatient demographic characteristicsに修正されていて初めて気づいたのですが、そういえば、選択基準に合致した被験者のバックグラウンドデータは「被験者背景」とは言わずに「患者背景」と言いますね。慣例表現でしょうか。英語もpatient〜の方が一般的です。原文の治験関連文書で「患者」と「被験者」が混同していると、お客様に納品連絡しなくてはならないケースがあります。