同等性と同程度

お客様に叱られる(泣)。ゆーしゅーな後輩がやめるショックのせいにちがいない。

試験で薬の作用(効果)をいうとき、
「comparable」「similar」effectが確認された、というときの訳出は

「同程度の」作用が認められた→正
「同等の」作用が認められた→誤

です。
「同等性」は、同等性(equivalence)試験を実施したときのみ
言えることです。
同じく、「非劣性」も、非劣性試験(non-inferiority)試験を実施したときのみ
いえることです。